横浜市民防災情報 「わいわい防災マップ」 のご利用にあたって
このページでは、市民の防災意識の向上を図り、市民自らが地震等の被害軽減対策を行なうために必要な情報を簡単な操作で知ることができます。
はじめにお読みください
- 横浜市行政地図情報提供システムおよびわいわい防災マップのご利用にあたっては、次の利用条件をお読みになり、本サイトの位置づけ、提供している各情報の意味を十分に理解いただいたうえでご利用ください。
システムご利用の条件
- 横浜市は、本システムの利用によって発生した直接又は間接の損失、損害等について、一切の責任を負いません。
- 本システムで得られた情報を営利目的で利用することは、できません。
- 本システムにより提供される案内地図の著作権はジオテクノロジーズ株式会社および株式会社パスコにあります。航空写真の著作権はNTTインフラネット株式会社、株式会社パスコ、ジオテクノロジーズ株式会社にあります。それ以外の地図情報に関する著作権は横浜市にあります。
- 本システムにより提供される地図情報を複製する場合には、測量法に基づく承認が必要になります。
- 本システムの推奨ブラウザはパソコンをご利用の場合はInternet Explorer 11、Firefox、Google Chrome、Safari、スマートフォン・タブレットをご利用の場合はGoogle Chrome、Safariになります。なお、新たにリリースされたバージョンでは動作しないことがあります。
わいわい防災マップ ご利用の条件
- わいわい防災マップは、元禄型関東地震が発生した場合に予想される震度など、防災に役立つ各種情報を示すものです。本情報に示す50mメッシュ情報は一定の仮定及び条件の基に表示したもので、地震発生時に、表示されたとおりの状況が実際に発生することを示すものではありません。地震の震源、深さ、規模及び地震発生時の自然条件によっては、図上で危険が少ないと考えられる地域でも危険な状況となることも考えられます。
- わいわい防災マップに示す50mのメッシュ表示は、そのメッシュ内の平均的な値を示すものです。各メッシュ内が同一の危険性を含むことを示すものではなく、またメッシュの境界が危険性の境界でもありません。この地図を活用する際には、各メッシュの面的な広がり具合やその分布などに着目することが重要です。
- わいわい防災マップは、地図の精度上誤差を含んでいます。表示されたベースマップ及び各空間コンテンツは、土地や建物等の所有権や境界を示すものではありません。また、表示の有無、表示位置、範囲、形状について、現況との差異があることをあらかじめ理解した上で使用してください。
- わいわい防災マップは、提供データの完全なる正確性、確実性を保証したものでないため、内容を証明するものや申請その他の資料として用いることはできません。横浜市は、本システムの利用によって発生した直接又は間接の損失、損害等について、一切の責任を負いません。
- わいわい防災マップの内容は、機能の改良や社会環境の変化等に伴い、予告なく変更する場合があります。
- 本サイトで使用している地図情報の縮尺や作成・更新時点はこちらをご覧ください。 → 地図情報の縮尺や作成・更新時点
- わいわい防災マップ参考資料リンク先一覧はこちらをご覧ください。 → わいわい防災マップ参考資料リンク先一覧
わいわい防災マップとは?
わいわい防災マップの各マップでは、市民の防災意識の向上を図り、市民自らが地震等の被害軽減対策を行なうために必要な防災に関する情報を簡単な操作で知ることができます。
【わいわい防災マップ(洪水、内水、高潮浸水想定区域)】
- <洪水について>
- 水系ごとの降雨量の想定条件は以下のとおりです。
- なお、想定条件の算出元は、国交省管理区間においては国土交通省京浜河川事務所、県管理指定区間においては神奈川県横浜川崎治水事務所、市管理区間においては横浜市道路局河川企画課です。
- 多摩川水系:想定最大規模588mm/2日(1000年に1度程度の降雨)、計画規模457mm/2日(200年に1度程度の降雨)
- 鶴見川水系:想定最大規模792mm/2日(1000年に1度程度の降雨)、計画規模405mm/2日(150年に1度程度の降雨)
- 帷子川水系:想定最大規模390mm/24h(1000年に1度程度の降雨)、計画規模 93mm/1h (100年に1度程度の降雨)
- 境川水系 :想定最大規模632mm/24h(1000年に1度程度の降雨)、計画規模302mm/24h(100年に1度程度の降雨)
- 大岡川水系:想定最大規模332mm/24h(1000年に1度程度の降雨)、計画規模 93mm/1h (100年に1度程度の降雨)
- 宮川水系 :想定最大規模317mm/24h(1000年に1度程度の降雨)、計画規模 74mm/1h (30年に1度程度の降雨)
- 侍従川水系:想定最大規模319mm/24h(1000年に1度程度の降雨)、計画規模 74mm/1h (30年に1度程度の降雨)
- 入江川水系:想定最大規模690mm/24h(1000年に1度程度の降雨) ※計画規模の設定はありませんが、240㎜/24h(50年に1度程度の降雨)を参考に掲載しています。
- 滝の川水系:想定最大規模690mm/24h(1000年に1度程度の降雨) ※計画規模の設定はありませんが、240㎜/24h(50年に1度程度の降雨)を参考に掲載しています。
- <内水について>
- 降雨量の想定条件は以下のとおりです。
- ・想定最大規模降雨(153mm/h)
- 参考情報として任意の地点の浸水深と地盤高(T.P)を確認することができます。確認方法は「コチラ」をご確認ください。
- 表示される情報は、平成30年度末の河川や下水道施設等の整備状況及び地盤の高さをもとにシミュレーションで算出した数値です。
- 雨の降り方や土地の利用状況の変化及び河川、下水道の整備状況等により浸水区域や浸水深が変化することがありますのでご注意ください。
- 「測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 5JHs 114」
- <高潮について>
- 令和6年2月に神奈川県が指定した、想定し得る最大規模の高潮である「高潮浸水想定区域」を掲載しています。基本的な設定条件は以下のとおりです。
- (1)我が国既往最大規模の台風(室戸台風の中心気圧)を想定
- (2)台風経路・速度及び半径の条件を増やして検討し、より影響の大きい台風を選定
- (3)高潮と同時に河川での洪水を考慮
- (4)最悪の事態を想定し、堤防等の決壊を見込む(決壊しない場合も含めて検討)
- その他、詳しい内容については、神奈川県河港課へお問い合わせください。